アニメ『まどマギ(魔法少女まどか☆マギカ)』に登場した魔女を一覧でまとめています。魔女の性質や特徴などの情報も併せて紹介していますので、アニメを視聴する際にご活用ください。
『まどマギ アニメ』魔女とは?
©Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project Rebellion
祈りから生まれる魔法少女に対し、呪いから生まれ、世界に災いをもたらす存在です。
魔法少女の敵であり、魔法少女の成れの果てという悲しい存在。
魔法少女が持つソウルジェムの濁りを取るグリーフシードを孕む。
魔女のデザインは、劇団イヌカレーが担当しており、得意のコラージュ技法が用いられた異質で不気味な独特のデザインとなっています。
『まどマギ アニメ』魔女一覧
※以下内容はネタバレありの情報を含みます。
薔薇園の魔女
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性質・・・不信。通称「ゲルルート」。魔法少女まどか☆マギカで初めて登場した魔女。第2話で女性を自殺させようとするが、マミに阻止されて倒される。 |
暗闇の魔女(未登場)
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暗闇の魔女(未登場)。その性質は妄想。闇が深ければ深いほどその力は増す。完全な暗闇の中においてはほぼ無敵だが灯りの多い現代ではそれほど恐れる魔女ではない。 |
お菓子の魔女
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性質・・・執着。通称「シャルロッテ」。アニメ第3話に登場し、マミをマミった魔女。お菓子の魔女だが実はチーズが大好物。しかし自ら作り出せないため手下にチーズを探させている。ほむら曰く非常に厄介な魔女。 |
ハコの魔女
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性質・・・憧憬(どうけい)。通称「H.N エリー(キルスティン)」。アニメ第4話に登場し多くの人を集団自殺させようとした魔女。魔法少女になったさやかによって撃破される。ひき篭もりの魔女とされており、ツインテールやPCの画面に映し出された前身と思われるシルエットから、ネットアイドルをしていた魔法少女だったのではないかとされている。 |
落書きの魔女(未登場)
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性質・・・無知。通称「アルベルティーネ」。PSP版で登場している魔女。外見は人型をしており、描いた使い魔を実体化させ攻撃してくる。 |
銀の魔女
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性質・・・自由。通称「ギーゼラ」。第7話に回想として登場、契約当初の杏子に倒される。バイクをモチーフにした全身銀色の魔女で、変形するとバイクそのものの見た目に変化する。さらに高速突進攻撃を得意とし手下であろうと関係なく一緒にひき殺す。 |
影の魔女
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性質・・・独善。通称「エルザ・マリア」。アニメ7話、8話に登場。名前の通り影のような姿をしており、常に何かに祈るような体勢を崩さない魔女。魔女の中でも強いとされていたが、さやかの捨て身の攻撃の前にやぶれる。 |
犬の魔女(未登場)
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性質・・・渇望。通称「ウァマン」。本編未登場。8話に登場した使い魔バルテルスの親になる魔女。体は犬だが、ピンクのアフロヘアーに大量のリボンがついている可愛らしい見た目の魔女。 |
人魚の魔女
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性質・・・恋幕。通称「オクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフ」。アニメ9話、10話に登場した美樹さやかが魔女化した時の姿。上半身は騎士の姿で、下半身は人魚の姿をしている。結界内部の様子から魔女化した後も、想いを寄せていた上条くんに対する「私を見て欲しい」という気持ちが伝わる。 |
芸術家の魔女
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性質・・・虚栄。通称「イザベル」。凱旋門のような姿をしており、アニメ10話に登場した魔女。結界内は有名な画家の盗作ばかり。オリジナルを生み出せず才能を望んだ結果、この魔女が誕生したのではと考えられる。 |
委員長の魔女
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性質・・・傍観。通称「パトリツィア」。10話に登場したセーラー服を着た魔女。腕が6本に対し、足が0本、さらに顔はスカートの中という異様な外見をしている。 |
救済の魔女
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性質・・・慈悲。通称「クリームヒルト・グレートヒェン」。アニメ10話に登場した魔女で、鹿目まどかが魔女化した姿。最悪の魔女。ほむらが繰り返す時間遡行度に大きさが違い、繰り返すほどに因果が絡まり巨大化していく。10日もあればこの世界を壊滅させることができる力を持つ。 |
鳥かごの魔女
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性質・・・憤怒。通称「ロベルタ」。アニメ10話のほむらの回想シーンに登場。ほむらの時間操作による銃乱射、爆弾攻撃などであっという間に倒される。魔法少女としてけっこう長く生き、魔女化する頃はもう少女ではなかったので魔女としてはかなり弱い。 |
舞台装置の魔女
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性質・・・無力。通称「ワルプルギスの夜」。アニメ1話、10話、11話、12話に登場しており、絶望的な大災害を起こす凶悪な魔女。もともとは一人の魔女だったものが、後に他の魔女の波動を集めることで現在の姿となった、魔女の集合体。 |
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