【ポケモン剣盾】ダブルバトル最強Tierランキング|現環境考察【ポケモンソードシールド】

July 2022 · 3 minute read
ポケモン剣盾_ダブルバトル最強ランキング_アイキャッチ

ポケモン剣盾(ポケモンソードシールド)のダブルバトルにおける現環境トップの最強ポケモンをTierランキング形式でご紹介しています。アタッカーとサポートで分けて掲載していますので対策や育成、構築の参考にしてください。

最強ポケモンランキング

アタッカー型のポケモンランキング

サポート型のポケモンランキング

評価基準について

アタッカーポケモン紹介

カイオーガ

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全てを破壊する深海生物

カイオーガは現環境では最強格の禁止伝説で、タイプ一致×雨補正によって強化された強力な打点を使用できるポケモンです。

みず打点に耐性を持つポケモンに対してもこおり、でんき打点を用いることで有利に立ち回ることができ、範囲打点とダイマックス技による高い制圧力を持つポケモンです。

天候によるフィールド制圧

カイオーガは特性によって天候を変化させます。ダイマックス技で天候書き換えが可能とはいえ場に出るだけで有利な天候にできる点は非常に強力で、ザシアンやザシアン耐性を持つポケモンが動きやすい環境を整える動きも可能です。
カイオーガの育成論

白馬バドレックス

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高火力の物理エース

白馬バドレックスは耐久と攻撃が高いのが特徴で、殴り合いで負けることが少ないポケモンです。

特性によってきのみを封じ、さらには攻撃を上げることができるため突破力が非常に高いポケモンでもあります。

素早さ操作で上からも下からも展開

バドレックスはブリザポスよりも少し早くなりトリル以外でも運用しやすくなっています。おいかぜやエレキネットをうまく絡めることで上からの制圧も現実的となり、スイッチトリルでの運用と両立させやすい点が優秀です。
白馬バドレックスの育成論

ザシアン

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ダイマックスキラーのガラル戦士

高い攻撃力に加えて高い素早さで相手を制圧するザシアンは専用技によってダイマックス相手でも高火力を叩き込めます。

もともとの火力もあり、弱点打点であれば多くのポケモンを葬り、耐性を持っているポケモンであっても致命傷を与えるためザシアンの前でポケモンを動かす際には注意が必要です。

対策必須として環境トップに君臨

ザシアンの攻撃を耐えるように調整、また素早さ関係を逆転できるように調整などザシアンを中心とした努力値調整が非常に多く、相手にする際にも自分で運用する際にも意識する必要があります。

特にザシアンを苦手とするエースを運用する際には威嚇や火傷、このゆびとまれなど対策を講じましょう。
ザシアンの育成論

イベルタル

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GSダブルで輝く便利屋さん

イベルタルは技の通りの良さに加えてチョッキ+強化バークアウトによる対特殊性能が高いポケモンです。

GSダブルではガオガエン枠があるレベルで物理対策を行うためデバフを受けにくい特殊方面のアタッカーに対して有利に立ち回ることができます。ダイマックス技は耐久低下や素早さ操作としても強力なため幅広いパーティで活躍が期待できます。

火力も耐久も備わったバランスの良さが売り

イベルタルは攻撃的なステータスをしており、タイプ一致あく打点を強化する特性によって高火力で技を使用できます。特に先制技のふいうちや相手の数値を利用するイカサマなど凶悪な性能を誇ります。

耐久面はHPが高いこともあり比較的高め。上からのデバフや耐久振りを行うことで高耐久ポケモンとしても運用が見込めます。
イベルタルの育成論

霊獣ランドロス

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威嚇による弱体で数値をサポート

霊獣ランドロスはガオガエン同様に威嚇によって弱体ができる準伝説ポケモン。高い数値に加えて環境に多い打点を2タイプも無効にできるため場持ちの良さも売りです。

でんじはやエレキネットを無効できるため動かしやすく、特性で物理耐久を一致ダイアースで特殊耐久の補強ができる優秀なポケモンです。

高い攻撃を軸に場を作るのが得意

霊獣ランドロスはもともと攻撃数値が高く、無振りでも最低限の火力に期待ができます。範囲技が基本となるため択ゲーになることも少なく、効率よく相手を削ることができるため場を整えるのに適しているポケモンと言えましょう。
霊獣ランドロスの育成論

レジエレキ

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パーティに欠かせない高速アタッカー

レジエレキは全ポケモン最速の素早さを持ち、スカーフ相手でも上を取れるレベルの数値を誇ります。火力も特性によって強化され、一致打点で相手を大きく削ることができるポケモンです。

耐久こそ低いものの1発受けることができれば2発で相手を突破し、ダイマックスターンも有効活用できるためエース運用も見込めます。

アタッカーからサポートまで万能に活躍

高速高火力のレジエレキはアタッカー性能が高い点も優秀ですが、素早さを活かして上から素早さ操作ができる点も見逃せません。

エレキネットを絡めることで素早さ関係を逆転させ、エレキネットのダメージ+エースの高火力打点でタスキすらも無視して相手を倒すなどの運用も見込めます。
レジエレキの育成論

黒馬バドレックス

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制圧力に長ける特殊エース

黒馬バドレックスはザシアンをも超える素早さと高い特攻が売りの禁止伝説枠のポケモンです。4倍弱点こそありますが決して数値は低くなく、上からの制圧が狙える強力なポケモンです。

デバフを受けることも多いですが相手を倒すことで火力が上昇するため、対策をしていなければすぐに場を制圧してしまう高火力範囲技が魅力です。

徐々に強力になる破壊神

黒馬バドレックスは特性により徐々に火力が強化されていきます。デバフを受けにくい特殊打点ということも相まって一度場が整うと非常に危険で、ねこだまし無効タイプやフィールド展開によって止める手段が限られてしまう点は押さえておきましょう。
黒馬バドレックスの育成論

グラードン

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強力な晴れパの必須パーツ

グラードンは数少ない特性で晴れ始動ができるポケモンで、過去作から猛威を振るっているポケモンです。今作の晴れパはキョダイマックス技によって高い制圧力を手にしており、周囲のポケモンのシナジーからも最強格の構築です。

ザシアンに刺さるほのお、じめん打点を習得・強化し、カイオーガに対しても強く動けるためパーティのパワーが高い点も見逃せません。

環境に欲しい強力なじめんアタッカー

ザシアンやディアルガといったはがねタイプのポケモンはカイオーガの採用率の高さも相まって突破が難しく非常に危険なポケモンです。

グラードンは天候奪取も狙えるだけでなく弱点を突くことができるためこれらのポケモンに対しても強く戦える数少ないポケモンです。
グラードンの育成論

ディアルガ

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耐性を利用した重火力エース

ディアルガははがね・ドラゴンと優秀な耐性を持ち、高い耐久やダイマックスと合わせることでワンパンを許さない耐久を誇ります。

決して速くない素早さですが確実に受けられることからさほど気にならず、弱点保険を絡めた運用や保険を警戒させることで場持ちを良くさせるなどの運用も可能です。

素早さ操作も可能な禁止伝説枠

ディアルガは自身がトリックルームを使用できるためおいかぜなどで上から攻撃をするだけでなくトリックルームにスイッチした運用も狙えます。

耐久は前述通り安定しているため安定して展開できるのはもちろんですが相手視点では攻撃も警戒しなければならず有利な択を迫れます。
ディアルガの育成論

レックウザ

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天候メタとして幅広く活躍

レックウザは同世代禁止伝説のメタとなる存在で天候を打ち消します。耐久こそ低いもの火力は物理特殊どちらも高水準で多くのポケモンに有利に動ける点が優秀です。

天候パに対して強く動けるのはもちろんですが、ダイマックス技で天候が始動できる今作では多くの試合で特性が活きてきます。

ダイマックス適正が高くエースとして運用

レックウザの低い耐久を補うダイマックスは技威力の上昇に加えて物理か特殊を隠す働きもあります。相手視点では対策が一歩遅れてしまうため制圧を狙いやすく、一致打点や特殊ダイアースを軸に強気に展開ができるでしょう。
レックウザの育成論

一撃ウーラオス

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環境に刺さる打点を豊富に所持

一撃ウーラオスは一致高火力の打点を軸に立ち回るポケモンで、まもる無効の特性によって相手の行動を制限します。

どちらの一致打点も現環境で高火力で使用できるポケモンは限られており、安定したステータスから多くのパーティで採用できます。

強力な打点で制圧を狙う

強力な一致打点に加えてふいうちによる先制など柔軟に立ち回れる点が優秀。特にお互いが消耗した終盤戦では無類の強さを発揮し、守らせないことでの制圧も狙えます。
一撃ウーラオスの育成論

フシギバナ

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晴れパのエースアタッカー

フシギバナは特性によって晴れ状態で素早さが上昇するため、晴れパのエースとして運用されるポケモンです。一致打点はもちろんですが、じめん打点や天候に合わせて変化する打点、催眠付与など万能に活躍できる点も高く評価されています。

定数ダメージを与えるキョダイマックス

フシギバナのキョダイマックス技はくさタイプ以外への強力な定数ダメージ。無効できるタイプは晴れパの敵ではないため非常に強力なダメージソースとして運用されます。

カントー御三家の中でも刺さりやすく柔軟に立ち回ることができるためピン刺し運用も可能です。
フシギバナの育成論

ゼルネアス

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史上最強の生命体

ゼルネアスは最強の積み技ジオコントロールを使うことで高速・高耐久・高火力とダブルバトルでは最強格のポケモン。

基本的にゼルネ構築はゼルネアスを通すことに全てのリソースを割いているため、ザシアン環境であろうが気にならない強さがあります。ただし運用も最強クラスに難しいため何度も使うのがコツです。

苦手をケアして力を発揮

ゼルネアス構築は前述通り全力でゼルネアスを通す構築。特に不利なはがねタイプへの対策は非常に厚い構築となっているためゼルネアスを意識していない構築は敵ではありません。

ザシアン、カイオーガが高く評価されている現環境では逆に刺さってしまうことは運用するしないに関わらず頭に入れておきたい知識です。
ゼルネアスの育成論

化身ボルトロス

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環境に刺さる負けん気アタッカー

化身ボルトロスはどちらも特性が優秀なため、サポート中心の特殊アタッカーか威嚇対策にもなる物理アタッカーなのかを構築から判断する必要があります。どちらの型も処理が遅れると非常に危険であるため並びから判断しましょう。

ザシアンやグラードンは禁止伝説のステータスから能力上昇を絡めることも多く、またガオガエン枠がある以上最大限警戒しておきましょう。きょじゅうざん半減のタイプ耐性に加えてカイオーガの弱点を物理方向で突ける点も魅力です。

サポートを絡めた運用も健在

前述したようにボルトロスはいたずらごころによるサポート重視のアタッカーとして運用されることも多いです。特にGSダブルは特殊環境になりがちなため上からこわいかおやかいでんぱが使用できるのは非常に強力です。

もともと数値は特攻の方が高いため火力も安定できる優秀なアタッカーです。
化身ボルトロスの育成論

サンダー

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耐性が優秀なバランサー

サンダーは耐性が優秀で多くのパーティに採用しやすいポケモンです。多くのポケモンに殴り合いで勝てることもあり、補完枠だけでなくダイマエースとしての運用も多いのが特徴です。

明確な不利対面が少ないためパーティの潤滑油として初手から展開させやすいのも高評価です。

技範囲を活かして器用に活躍

サンダーは一致打点だけでなくサブウエポンも非常に優秀で、天候をも絡めることで広範囲有利に立ち回ることができます。

技範囲はダイマックス時に特に有効で不意の攻撃から相手を崩す動きも狙えます。
サンダーの育成論

リザードン

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晴れパの破壊王

リザードンは高い特攻に加えて晴れ状態で強化される特性+タイプ一致ほのお打点で全てを焼き尽くすポケモンです。

天候有利さえ取ってしまえばタイプ耐性を無視した大ダメージを与えることができ、さらにキョダイマックス時には定数ダメージの設置が可能なため素早い制圧に適しています。

ザシアン耐性を活かせるか

リザードンはザシアンのきょじゅうざんに耐性を持つ数少ないダイマエースで行動回数を確保しやすい点も優秀です。ダイジェットを積んでおくことで上が取れるためザシアンに比較的強く動ける一般枠として採用されます。
リザードンの育成論

ゴリランダー

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破壊王を縛れる数少ないポケモン

カイオーガを一方的に縛れるポケモンは少なく、特にゴリランダーはおいかぜ状態であっても優先度の壁で縛ることができるため対策枠として活躍します。

ねこだましやサイクル、フィールド展開など仕事は多く、純粋なアタッカーでありながらサポートを自然とこなす存在です。

スイーパーとしても運用可能

ゴリランダーはフィールド条件こそありますが優先度+1で高火力技を使用できます。トリル下でも上から動けるため相手を縛りやすいのが特徴。

終盤ではスイッチトリルやフィールドメイカーのひんしもあり自分優位な状況で戦うことが多いのでスイーパーとして強力です。
ゴリランダーの育成論

日食ネクロズマ

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耐久を軸にフィールドを荒らす

日食ネクロズマは高い耐久に加えて特性による弱点耐性が光るポケモンです。ダイマックスを切ることで禁止伝説を前にしても安定して行動ができる点が強力で、弱点保険による強化やダイマックス技のバフを盛ることで序盤から場を荒らすのが得意です。

多くのパーティに強気に動ける

日食ネクロズマは積み技やトリックルームを絡めることで上を取りやすいポケモンです。特にスイッチトリルでの運用が多くなり、おいかぜも絡めた素早さ操作の多い構築なので構築段階から対策を固めておきましょう。
日食ネクロズマの育成論

ソルガレオ

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デバフを受けない優秀な特性

ソルガレオは特性によってあらゆる能力ダウンを無効化します。かたやぶりによるデバフはもちろん、じならしに対しても有効なため保険起動だけでなくあらゆる場面で活躍します。

コンボ始動で盤面の制圧を狙う

ソルガレオは味方殴りでのコンボで保険起動を狙うといった運用がしやすく、足りない数値を補うこともできるので強力です。

対策は比較的しやすく、構築からも読みやすいので常に警戒をした立ち回りが求められます。
ソルガレオの育成論

ヒートロトム

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対晴れパの決戦兵器

ヒートロトムはタイプ耐性の関係で晴れパのメンバーに強いのが特徴。ピン刺しでも晴れパや雨パに動ける点から優秀な一般枠です。

積みアタッカーになることができるだけでなくダイマ枠やサイクル運用も見込めるため禁止伝説の環境でも高いスペックを発揮できます。

無駄のない数値でパーティを補佐

ヒートロトムはHPこそやや低いですが火力や耐久、素早さは高水準のため刺さる場面も多いです。サイドチェンジなどのサポートもこなせるため横の並びを意識して運用すると非常に強力です。
ヒートロトムの育成論

ポリゴン2

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弱点の少ないサポートアタッカー

ポリゴン2は半減耐性こそないものの弱点1つという優秀なタイプで持ち物と合わせて高い耐久を発揮できるポケモンです。

技範囲も広めで多くのポケモンに打ち勝てるため、回復技やトリックルームを合わせることでさらに強力に作用します。また、持ち物の競合が少ない点も高評価でしょう。

ダイマックス運用で相手の虚をつく

ポリゴン2はかいでんぱやトリックルームによるサポートも可能なためダイマックスを予測していない相手にとっては強力な一手となります。

ダイマアタッカーとしての採用でなくとも適性は高く、緊急回避的なダイマックスでも十分な仕事ができるため立ち回りとして可能性を残しておくのがおすすめです。
ポリゴン2の育成論

メタグロス

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ダイマックス適正の高いアタッカー

メタグロスは高い耐久に加えてダイマックス技によるバフを盛ることで強力に展開できるアタッカーです。

ザシアンのきょじゅうざん耐性を持つため殴り合いでも優位に立つことができます。ソルガレオや日食ネクロズマといった同複合タイプとは禁止伝説枠を消費しない点で優秀で、一般枠の中でも高いスペックを誇ります。

ダイマックスターン終了後の詰めも得意

メタグロスは素早さは低めですが先制技を習得できます。数値が高いこともありダイマックスで暴れた後の削り残した相手に対して行動をさせずに縛ることができるため終盤の詰めも担える点が優秀です。

この動きは禁止伝説の競合にはできない動きで、さらにトリルやおいかぜ下でも活かせるため有効な場面は多いでしょう。
メタグロスの育成論

セキタンザン

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コンボが強力なダイマックスエース

セキタンザンは味方殴りからのコンボで一気に能力を上げる戦法が基本のポケモンです。全体技や先制技で起動をし、素早く相手の残数を削るため無対策ではすぐに試合を決めることができる点が強力です。

コンボパーツに禁止伝説が不要なため、パーティのバランスも良く広範囲に戦える構築になりやすいでしょう。

初手から数的有利を狙う

セキタンザン構築では初手のコンボからフンセキを設置し、残数有利を取りながら後続を削ります。

相手のダイマックスの強要を狙いやすく、自分のペースで試合を展開していきたい方におすすめのポケモンです。
セキタンザンの育成論

連撃ウーラオス

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専用技で相手を破壊

連撃ウーラオスの専用技は確定急所の3連撃。威嚇などのデバフや壁を気にせず攻撃が可能です。回復実を踏みやすいデメリットこそありますが、タスキ貫通も可能なため用途が広く強力です。

器用に動けるのが連撃の強み

相手に左右されない先制技や安定したタイプ耐性は一撃との差別化点。特にみず耐性は非常に強力です。

多くのパーティで柔軟に活躍ができるため、相性補完などで迷った際のパーティのみず枠として採用しやすい物理アタッカーです。
連撃ウーラオスの育成論

メタモン

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相手の能力をコピーして運用

メタモンは相手の能力をコピーして運用できるためあらゆるポケモンの対策枠として採用ができます。

HPと技PPは低いですがダイマックスで上昇した数値や禁止伝説をコピーすることで多くのパーティに対抗できるため特に禁止伝説が採用されるルールでは強力なポケモンです。

実質禁止伝説が3体使える!?

相手の禁止伝説をコピーすることでこちらは禁止伝説が実質的に3枠使用可能。もちものも自由なためスカーフやせんせいのツメによる上からの攻撃も狙えます。

相手の特性を再発動させることもできるので威嚇や天候操作などのテクニカルな運用も狙えます。
メタモンの育成論

ガオガエン

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アタッカーとしても活躍する必須ポケモン

ガオガエンは素の攻撃が高く、タイプ一致打点で広範囲に攻撃を通せるのが強みです。特にほのお打点ははがねタイプへの数少ない有効打となるためパーティで確保しておきたい打点でもあります。

火力、サポートと万能に活躍

ガオガエンは特性が優秀でねこだましやすてゼリフ、とんぼがえりなどサポート性能も高いポケモンです。基本的には場を整えることが中心ですが、耐久も火力も安定しているため狙われやすさを活かしたダイマックスエースとしての運用も可能です。
ガオガエンの育成論

ガラルファイヤー

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各天候パと相性も良い準伝説

ガラルファイヤーは禁止伝説枠を使わずに擬似的にイベルタルを採用したい場面に輝くポケモンで、対特殊への性能が高いのが特徴です。

天候パにも組み込みやすく強力で、対策枠としてのピン刺しも狙えるポケモンです。

運用次第では禁止伝説以上の活躍

前述通りガラルファイヤーはイベルタルにこそ劣りますが似たような運用が可能なポケモンです。イベルタルがオーバーパワーな性能をしていることもあり似たような動きを一般枠でできるため活躍に期待ができます。
ガラルファイヤーの育成論

カプ・レヒレ

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状態異常保護によるサポートアタッカー

カプ・レヒレは特性によってフィールドを展開し、状態異常やドラゴン打点への耐性を付与します。

全員の敵である催眠はもちろん物理アタッカーへのやけどや麻痺による素早さ操作など幅広い対策として活用できます。耐久が高いため殴り合いにも強く、割合ダメージを絡めることで優秀なアタッカーとしても機能します。

積みアタッカーとしても活躍

カプ・レヒレは高い特殊耐久に加えてめいそうを積むことで対特殊性能を高めることができます。みず耐性を持つことからカイオーガにも強く、複数回積むことでエースアタッカークラスの火力にも期待ができます。
カプ・レヒレの育成論

ラプラス

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攻撃しながら両壁を展開

ラプラスは高いHPを軸にしたダイマックスで攻撃をしながら壁展開が可能です。持ち前の耐久力によって弱点打点を耐えることができるので安全な展開が可能です。

さまざまな突破手段を持つポケモン

ラプラスは豊富な一撃必殺技に加えてほろびのうたによる詰めも可能。壁展開だけでない活躍に期待ができます。

特に性質上初ターンからダイマックスをさせて逃げ切る構築となるため、残数有利を取り詰めていく一連の流れが強力です。
ラプラスの育成論

ホワイトキュレム

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特殊方面に強い高火力エース

ホワイトキュレムは高すぎる特攻を軸に相手を削る高火力エースです。天候によって必中となるふぶきはダイマックス後の打点としては最強で、レシラム由来のほのお打点によってザシアンを筆頭に苦手なはがねタイプとも戦えます。

数値負けしない高火力が売り

ホワイトキュレムは禁止伝説の中でも高い特攻が魅力で、特殊方面に厚く耐久を振るGS環境でも数値負けしません。

てだすけやダイマックスによる火力上昇を絡めることでさらに尖り、相手を破壊していく動きが可能です。
ホワイトキュレムの育成論

ブリザポス

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鈍足高火力で盤面を制圧

ブリザポスは低い素早さを利用して攻撃ができるトリルアタッカー。高い耐久と火力でトリル下での制圧力は非常に高いのが特徴です。一般枠でありながらパワーが非常に高く禁止伝説顔負けの火力で場を制圧します。

禁止伝説枠を使わないオーバーパワー

ブリザポス採用のメリットは大きく分けて3つ。単タイプによる弱点の少なさと素早さ種族値の低さによってトリル下でより強力になる点、そして最大のメリットは禁止伝説枠を2枠用意できる点でしょう。

範囲打点を失うもののこのメリットは大きく、パーティ全体のパワーを底上げします。特に禁止伝説枠に迷っている場合にはトリル対策としても運用できるのでおすすめです。
ブリザポスの育成論

カプ・テテフ

ポケモン図鑑_アイコン_0786_カプ・テテフ_TapuLele

フィールド展開で相手を妨害

カプ・テテフはサイコフィールドの展開によって火力の増強だけでなく先制技の対策が可能です。

この環境ではねこだましやいたずらごころを用いたデバフが強力なため、これらを容易に対策できる点で優秀です。自身の火力も大きく強化できるため突破性能も非常に高いのが特徴と言えましょう。

優秀な打点で制圧を狙う

カプ・テテフの強力なエスパー打点は半減であっても大ダメージは免れません。無効化できるあくタイプに対してもフェアリー打点で弱点を突けるため対策が難しいポケモンです。

一致打点で相手を押していけるパワーを持つためスカーフやメガネといったこだわりアイテムとの相性も良く、多くの相手を縛ることができます。
カプ・テテフの育成論

ガマゲロゲ

ポケモン図鑑_アイコン_0537_ガマゲロゲ_Seismitoad

雨パの対策筆頭ポケモン

ガマゲロゲは環境に大量発生するカイオーガの対策枠として優秀なアタッカーです。雨にタダ乗りできるすいすいやみず打点を無効化し回復できるちょすいなど雨パキラーとして活躍します。

技範囲も広いため弱点を突くのはもちろん殴り合いでも負けにくい優秀なポケモンです。

弱点の少なさで数値をカバー

ガマゲロゲは序盤で手に入るポケモンということもあり数値はやや低め。しかし弱点は4倍弱点1種のみと弱点の少なさによって数値以上の耐久を持ちます。
ガマゲロゲの育成論

ドラパルト

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型の多さが相手を惑わす

ドラパルトは物理特殊にサポートとなんでもこなせる器用さが持ち味。特に伝説環境では壁展開が多いためこれをすり抜けて攻撃できる特性は実質的な火力特性にもなり得ます。

対策が難しいため先手で展開しやすく、序盤で勝負を決めることも狙えます。器用さ故に現環境ではパワー不足の側面もありますがビートダウンを決めやすく多くのポケモンと組みやすいでしょう。

採用しやすく運用しやすい600族

ドラパルトは高い素早さを持ち、最低限の耐久を確保できているため運用は初心者でもしやすいポケモンです。

上から攻撃をし、隣のアタッカーで処理をするビートダウン構築はこのルールが慣れない方にもおすすめで環境に慣れるために握ってみることをおすすめします。
ドラパルトの育成論

ウルガモス

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サポートも可能な特殊アタッカー

ウルガモスはいかりのこなを用いることで対象変化ができる数少ないポケモンです。特に特性と合わせることで物理アタッカーを機能停止させることも狙えます。

元々の数値も優秀なためアタッカーとしても強力で、砂以外の天候パに強い点も見逃せません。

展開に応じたエース化

ウルガモスはちょうのまいを積むことで高速エースとしても活躍が可能。3箇所の能力が上昇するため抜き性能はもちろん受けるための積みも可能です。
ウルガモスの育成論

カメックス

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定数ダメージが強力なキョダイマックス

カメックスはフシギバナやリザードン同様で定数ダメージを設置するキョダイマックスが可能。みずタイプに無効はされますが刺さる場面は非常に多いです。

他のカントー御三家と比較して能力上昇を絡める運用がしやすく、純粋なアタッカーとしても強力です。

場作りが得意なアタッカー

カメックスは積み技やねこだましなどダイマックスを切らずとも戦えるハイスペックなポケモン。カイオーガ同様しおふきを習得できるので油断をすると非常に危険です。

相手に応じて立ち回りを変えやすく、プレイングで苦手をカバーできるため愛用者も多いポケモンです。
カメックスの育成論

レジギガス

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特性を打ち消して初ターンから大暴れ

レジギガスは高い数値と引き換えにデメリット特性を持つポケモンです。今作では特性を無効化できるマタドガスと組むことでデメリットを打ち消して初ターンから展開が可能です。

弱点の少なさと数値によってダイマックス時の破壊力は抜群。一致ダイアタックは素早さ操作もできるので盤面を有利な状態で維持しやすいのが特徴です。

自分の戦術を一方的に押し付ける

特性無効の状態は自分にも一部デメリットがありますがそれを前提としている分こちらが有利。マタドガスによるヘイト管理も可能なためこちらの戦術を押し付けた戦いが可能です。
レジギガスの育成論

ナットレイ

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雨とシナジーの高いくさタイプ

ナットレイは耐久が高くカイオーガが多い環境では突破手段の限られる強力なポケモン。今作でもオーガナットのシナジーは非常に高いため名コンビ復活。

お互いの欠点を補い合うことで強力な盤面の維持に努めます。

ダイマックス運用も見据えて採用

雨パは特殊アタッカーが多いため物理アタッカーとして行動させることで隙が少ないのが特徴。はたきおとすはダイアークにすることでエースの突破力を高めます。カイオーガは物理耐久がやや低いためダイスチルで補える点も高評価です。
ナットレイの育成論

エンテイ

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特性によって安定した運用が可能

エンテイはせいしんりょくによってねこだましや威嚇を無効化できるのが特徴で、やけどを追わないことから安定した打点を持つのが特徴です。

天候でも強化できる一致打点は破壊力抜群でザシアンを筆頭にはがねタイプを葬ります。

多くのパーティで採用しやすいアタッカー

エンテイは晴れはもちろん雨の天敵はがね対策、白バドレックスやザシアン対策など幅広く活躍が可能で、パーティにピン刺ししても使いやすいのが強みです。特殊環境に刺さる弱体を受けにくい物理アタッカーとして採用してみると良いでしょう。
エンテイの育成論

マンムー

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威嚇無効で安定高火力

マンムーは特性によって威嚇による弱体を防ぎます。火力が高いだけでなく先制技で詰めていける性能を持つため終盤にかけてスイープ役として運用されやすいポケモンです。

安定して高い打点で攻撃が可能で、特性威嚇のポケモンへの相性も良いことから対策枠としての採用も狙えます。

詰めも得意なアタッカー

マンムーは範囲打点で安定して削ることも可能で、まもるによる択ゲー回避にも役立ちます。先制技でも縛ることが可能なので終盤では無類の強さを発揮します。
マンムーの育成論

ジガルデ

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場作り後に君臨する高耐久アタッカー

ジガルデ構築は特殊な構築で、ジガルデを倒せるポケモンを倒しジガルデを要塞化させます。高耐久のパーフェクトジガルデの突破は難しく、立ち回りでの対策は必要不可欠です。

ジガルデの専用技はどれも珍しい性能を持ちます。特性打ち消しやひこうタイプにも当たる打点、バインドなど立ち回りで対策できないものもあるので注意が必要です。

積みながらフォルムチェンジを待つ

ジガルデはHPが半分を切った際に強力になります。HP種族値が伸びるおかげでHPも管理しやすく、積み終わった後では数値も高いので積まれる前の突破やリセットを狙った立ち回りが求められます。
ジガルデの育成論

サポートポケモン紹介

ガオガエン

ポケモン図鑑_アイコン_0727_ガオガエン_Incineroar

GSダブルでは欠かせないサポートポケモン

ガオガエンは特性威嚇によるデバフを筆頭にさまざまな角度からサポートを行うポケモンで、ガオガエン枠と呼ばれるほど必須のポケモンです。

火力も低くはなく攻撃することもサポートになるため多くのパーティで採用しやすい点が優秀です。

デバフを絡めて味方をサポート

威嚇だけでなくバークアウトやすてゼリフでのデバフも可能で隙が少ないサポート性能を持ちます。

ねこだましやサイクルを絡めることでより強力に展開ができ、場を整える能力は頭一つ抜けていると言っても過言ではありません。
ガオガエンの育成論

オーロンゲ

ポケモン図鑑_アイコン_0861_オーロンゲ_Grimmsnarl

相手の妨害が得意なサポート役

オーロンゲは特性いたずらごころによって妨害が得意なポケモンで、盤面を整える役目を持ちます。素早さ操作を絡めることで上から攻撃をできるようにするなど対応力が高く、味方のエースをサポートします。

また壁展開によるサポートも可能で、相手の高火力を受けられるように場を作成することで行動回数を増やすのはもちろん殴り合いを可能にします。

安定して役割を遂行

オーロンゲ自身があくタイプなので上から挑発を受けるケースが少ない点が優秀で安定して活躍ができます。

攻撃も元々の数値が低くなくタイプ一致のイカサマやふいうちで多くのポケモンと戦えるのは魅力でしょう。
オーロンゲの育成論

モロバレル

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相手を妨害して盤面を整える

モロバレルはサポートの中でも妨害に特化したポケモンで、命中安定の催眠や対象変化で味方をサポートします。特に後攻催眠となる点は同じ催眠付与の中でも凶悪です。

特性によって回復もできるのでサイクル運用もしやすく、クッションとしても使用できます。常に盤面で数的有利を狙えるので鈍足ではありますが禁止伝説が相手でも安全に動くことができます。

トリル対策としても強力

モロバレルの鈍足は後攻催眠だけでなくトリルの対策としても有効。イカサマを打点として立ち回るパターンや催眠を利用したターン稼ぎなど活躍は多岐に渡ります。
モロバレルの育成論

エルフーン

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最速いたずらごころからのサポート

エルフーンはいたずらごころ最速のポケモン。味方を展開させる構築で特に活躍をします。挑発を上から使用することで相手のサポートを止めることもでき、素早さを活かした運用だけでなく耐久の低さを活かした早期撤退なども魅力です。

豊富なサポート技で味方を動かす

エルフーンはおいかぜやうそなき、すりかえなどサポート手段が豊富です。脱出ボタンを押し付けるなど出オチの危険もあり、行動が読みにくい点にも気をつけなければいけません。

味方の展開をサポートするの能力が高いため相手エースに合わせた立ち回りが求められます。
エルフーンの育成論

化身ボルトロス

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妨害中心のサポート役

ボルトロスは過去作でもおなじみのサポート役で基本的には妨害がメイン。いばるやでんじはを撒く型は減ったものの特殊環境では上からのかいでんぱは脅威です。

特性によって運用が異なるため早い段階で見極める必要があります。

攻撃性能も高いのが特徴

ボルトロスの火力は準伝説らしく高いため上からの攻撃にも気をつける必要があります。耐久はさほど高くはないものの、弱点が少ないことから倒すのは簡単ではありません。

少ない被害で切り抜けるためにも対策枠を盤面に置くなど隙を見せないことが重要です。
化身ボルトロスの育成論

イエッサン♀

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耐性を活かした対象変化

数少ない対象変化が可能なイエッサンは耐性を活かしてゴーストタイプのビートダウンに強いのが特徴です。ザシアンが多い環境ではダイホロウ+ザシアンで動くケースも多く、注意が必要ですがイエッサンがいる以上ダイホロウを選択できず、先制技の耐性も付与します。

フィールドによるサポート能力

イエッサンは特性で展開するサイコフィールドによって先制技の妨害を狙います。ねこだましの対策はもちろんですがいたずらごころによる妨害を対策できる強力な特性です。

自身の打点が範囲技となり威力も強化されるためサポート役でも高火力で攻撃が可能です。
イエッサン♀の育成論

トリトドン

ポケモン図鑑_アイコン_0423_トリトドン_ひがしのうみ_Gastrodon_EastSea

みず打点を自分へ集める

トリトドンはよびみずによってみず打点の対象を自分に集め、特攻を上昇させます。しおふきやこんげんのはどうのような範囲技に効果はないもののダイストリームを完封できるためカイオーガ対策として強力です。

弱点の少なさは詰めにも最適

トリトドンは鈍足ですがじこさいせいによる回復を絡めることで詰めも可能。弱点は1タイプなので倒せるポケモンは限られており、状態異常を付与することで詰めていく動きも狙えます。
トリトドンの育成論

化身トルネロス

ポケモン図鑑_アイコン_0641_トルネロス_けしんフォルム_Tornadus_IncarnateForme

雨パの名サポーター

化身トルネロスは雨パで活躍するサポートポケモン。おいかぜやちょうはつ、あまごいによって盤面を維持することもできるのでカスタマイズ性能も高めです。

苦手なくさタイプの処理も得意で、エースの苦手なポケモンを倒すことでサポートを狙います。

素早さ操作で味方の展開を助ける

化身トルネロスは優先度+1でおいかぜを使用することでエースを展開させ、おいかぜミラーに対してもこごえるかぜで対処ができるので上を取りやすいのが特徴で、トリル以外の構築には安定感があります。
化身トルネロスの育成論

ポリゴン2

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耐久を活かして味方をサポート

ポリゴン2は弱点1種の耐性を活かして場持ちの良いサポート役。弱点を突けるポケモンが限られているので対策もしやすく安全に動かすことができます。

再生回復を組み合わせることで受け続けることも狙え、特に対特殊アタッカーには有利に立ち回ることができます。

アタッカーとしての側面を併せ持つ

ポリゴン2はしんかのきせきを持たせるだけで耐久が確保できるためアタッカー型も一定数存在します。状況次第ではアタッカー運用ができるように育成をしておくのがおすすめです。
ポリゴン2の育成論

サマヨール

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高耐久のサポート役

サマヨールはゴーストタイプの耐性を活かしたきせきサポート役で、サポートに特化した性能を持つのが特徴です。

鈍足低火力はトリル時や味方殴りで強力で、サポート能力は非常に高く読まれていても行動を通しやすいのが強みでしょう。

固定ダメージで戦闘に参加

サマヨールは火力は低いものの固定ダメージで削ることが可能です。50の定数ダメージはHPに努力値を割いていないポケモンには非常に重く、いたみわけの場合には使い方次第では回復技としても使用ができます。
サマヨールの育成論

ヤミラミ

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唯一無二のサポート性能

ヤミラミは数少ないさきおくり習得ポケモンで、素早さにとらわれない行動妨害が非常に強力です。上から一方的に攻撃を通せるため状況次第では盤面をひっくり返すことが可能。耐久は低いものの無効3タイプの耐性で行動数の確保が可能です。

ちょうはつやアンコールで機能停止させることも狙える見た目通り器用なサポート役のポケモンです。

天候絡みのサポートが多め

ヤミラミは天候始動を特性によって優先度+1で行えるため、天候の始動役としてはもちろんですが天候を書き換えることでの対策も可能です。

晴れでの運用が多いポケモンですがサポート手段が豊富なため多くのパーティで採用できるでしょう。
ヤミラミの育成論

ザマゼンタ

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高耐久の禁止伝説サポート

ザマゼンタは今作のパッケージ伝説。耐久が非常に高く、無振りでも打点を持てるので火力も出せるサポート役と言えます。

特に物理方面の耐久力は高く、弱点であっても受け止める力を持ちます。味方強化を行うのが基本で、時間をかけると強力なポケモンが並ぶため対策を誤らないような注意が必要です。

打点は専用技で確保可能

ザマゼンタは専用技で多くのポケモンにダメージを与えることができるので打点の確保は容易です。ダイマックス相手でも削れる専用技は圧をかけやすく技をちらつかせるだけで行動を通しやすくするメリットがあります。
ザマゼンタの育成論

ミミッキュ

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行動保証のあるサポート役

ミミッキュは特性によって行動保証を持つポケモンで、集中攻撃をされなければ確実に行動を通せます。ねこだまし無効も恩恵が大きく、禁止伝説戦ではトリル始動を狙いやすい数少ないポケモンです。

要所で刺さるわざを習得

ミミッキュは先制技やくさ打点など要所で刺さる打点が習得可能です。特に味方殴りでも先制技は生きてくるのでコンボを決めさせない工夫が必要です。
ミミッキュの育成論

ライチュウ

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でんき打点を自分へ集める

ライチュウは耐久こそやや低いもののでんき打点を集めることで味方を守ります。範囲打点は防げないものの特攻上昇によって火力を強化しダメージを蓄積させる動きも狙えます。

サイクル運用もしやすい便利屋さん

ねこだましや状態異常付与、特攻デバフなど厄介な妨害が多く、ヘイトを集めやすいポケモンでもあります。特にダイマックスを切ったでんきアタッカーがいる場合には場にいるよりも裏にいることで圧をかけることができるのでうまくサイクルさせるのが運用のコツです。
ライチュウの育成論

ルナアーラ

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GSで輝くサポート禁止伝説

ルナアーラはGSルールで最も輝く禁止伝説といっても過言ではなく、サポート枠の禁止伝説として活躍します。

HPが高く弱点が少ないため安定感があり、耐久を補う特性によって行動を通しやすいのが特徴です。ねこだまし無効を活かしたトリックルームや範囲打点を防ぐワイドガードによってサポートはもちろん詰めていく動きも可能です。

高い数値で打点も確保

ルナアーラはもともと特攻が高く、無振りでも火力の確保が可能です。特性を気にせず攻撃ができる一致技で安定した打点にもなり得ます。

サポートに徹しながらも火力が保証された禁止伝説はGSルールで特に輝くので構築を考えてみてはいかがでしょうか。
ルナアーラの育成論

コータス

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晴れ+禁止伝説2体採用

パワーや安定感のある晴れ構築ですがグラードン採用時には禁止伝説枠が残り1枠となります。コータスを採用することでトリルに対して強くしつつ禁止伝説を2枠使える強力なメリットを持ちます。

鈍足でトリル対応力も高め

コータスは高い物理耐久に加えて鈍足を活かしたトリル運用が可能。サポートもアタッカーもこなせるスペックはトリル耐性を高めます。

トリルを利用したアタッカーだけでなく汎用的に使えるあくびなどのサポートは伝説戦でも活躍します。
コータスの育成論

クレセリア

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味方を動かすサポートが得意

クレセリアは高い耐久からサポートをこなせるポケモンで、味方の行動をサポートするのが得意です。

トリックルームの始動はもちろんですがサイドチェンジやてだすけを絡めることで横のポケモンをさらに強力に展開させます。

安定した耐久で継戦能力も高め

クレセリアは全ポケモンの中でも高い耐久を持ち、確実に行動を通せるのが強みでしょう。回復技も習得できるため継戦能力が高く、積みやデバフを絡めることで詰めとしての動きも可能です。
クレセリアの育成論

ブラッキー

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相手への妨害で活躍

ブラッキーは弱点を突かれにくく高い耐久を軸に禁止伝説の前でも動かせるのが強み。バークアウトやあくびなどの妨害を中心として相手の場を荒らします。

安定行動を取りやすく、相手を弱体させることで盤面を整えるポケモンなので多くのパーティで採用できる点も魅力です。

打点や回復技で詰めも狙える

ブラッキーは特殊方面はバークアウトと数値で完封し、物理方面はイカサマによって殴り合うなど打点も確保できます。2種類の回復技を持ちパーティによって使い分けが可能で、最終盤面での詰めも担えます。
ブラッキーの育成論

スイクン

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怯まないサポート枠

スイクンは特性によって怯まずに行動ができるサポート役で、素早さ操作を筆頭に多くの役割をこなします。

ねこだましを無効にできるため止められにくく、耐久の高さも相まって確実に役割を遂行できます。保険起動やコンボなどを決めやすく多くのポケモンと組むことが可能です。

自身がアタッカー化することも可能

スイクンはめいそうを積むことでアタッカーとしても活躍できるポケモンです。特にバークアウトを絡めることで特殊方向は非常に硬くなるポケモンなので積まされないような立ち回りが求められます。
スイクンの育成論

マタドガス

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特性無効で試合を展開

マタドガスは特性によって場の特性を無効化することができます。デメリット特性の無効化はもちろんですが威嚇やいたずらごころを無効にできることから有利な展開が望めます。

撤退時の特性発動タイミングなどサイクルを回した際に暴発することもあるので押さえておきましょう。

高いヘイトを集めることができる

特殊すぎる特性からヘイトを集めやすく、利用することで味方を守ることも狙えます。挑発や鬼火など妨害も可能なのでこちら有利な状態で行動を通しやすいのが特徴です。
マタドガスの育成論

ゴチルゼル

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相手の交換を防止して戦う

ゴチルゼルは特性かげふみによって盤面のロックが可能。相手の交換を防ぐことで確実に行動を通せます。

確実にポケモンを処理していくことで有利な盤面を維持しやすく、先行逃げ切り型の構築では特に強力なポケモンです。

数的有利をとって優位に立ち回る

ゴチルゼルは序盤にアドバンテージを一気に稼ぎそれを維持したまま逃げ切る構築で活躍します。上で紹介した交換を防止して敵を倒すのはもちろんですが、ほろびのうたを絡めて相手を倒す際にも活躍します。
ゴチルゼルの育成論

キュワワー

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優先度の高い回復技でサポート

キュワワーは特性によって回復技を優先度+3で使用でき、ねこだましやこのゆびとまれを無視して行動を通せるのが最大の強みです。味方保険起動コンボも可能で、多くのポケモンと組ませることができます。

味方の保護が得意

キュワワーは回復技を先制で使用できることから相手の攻撃の上から味方を回復させ、味方を盤面に残すことも狙えます。サイドチェンジも習得できるため場にいるだけで最後まで仕事ができるサポートとして採用されます。
キュワワーの育成論

ニャオニクス♂

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アタッカーの行動回数を増加

ニャオニクスは先制での壁展開が可能なサポート役でアタッカーを守る動きが強力です。あくびを先制できることからダイマックスを見てから催眠のセットが可能なため相手の行動を妨害することもできます。

素早さはサポートでも高水準

ニャオニクスはエルフーン同様に素早さの高いサポート役。最後まで行動ができるため腐りにくい点も魅力でしょう。

火力はさほど高くないものの何発も受ける耐久がないため火力に振ることで底上げも可能です。
ニャオニクス♂の育成論

ダブルバトル環境考察

GSダブル開幕!

2月からはGSダブルが始まり、シリーズ終盤の雰囲気を肌で感じます。このレギュレーションは7ヶ月継続し、INCやPJCS、WCSでも採用されるルールとなっているので早いうちから環境に慣れておくことが重要です。

この環境では基本的に数値が高いポケモンが多く、耐久も火力も高い水準で求められるため今まで以上にサポート役の活躍は欠かせません。

相性の良い禁止伝説のペアリング

禁止伝説が2体採用できることから4枠のうち2枠がほぼ決定することになります。禁止伝説が2体並ぶことも決して少なくはなく、お互いが相性の良い禁止伝説を採用するメリットが大きいです。

またスイッチトリルなど一般枠+禁止伝説の並びを2つ作ることで対応範囲を広げることも可能で、構築段階から練る必要があるでしょう。

ダイマックスは禁伝枠or一般枠

ダイマックスが使用できない禁止伝説や、ダイマックスをせずとも強い禁止伝説がいるため必ずしも禁止伝説にダイマックスを切る必要はありません。

禁止伝説のダイマックスは破壊力が増す一方で範囲打点を失うこともあるので、相手に合わせてダイマックス権を切れるポケモンの数も重要です。

サポートの重要性

サポートポケモンはこの環境では今まで以上に重要な立ち位置。超火力を耐えるための耐久確保や行動を止めるための妨害などポケモンを動かす際には欠かせません。

数値を見てパーティを組むのではなく禁止伝説を筆頭に6体以上のパワーが発揮できるようにサポートポケモンを選んでいく必要があります。

天候優勢を狙う

前シリーズでも猛威を振るっていた晴れ構築やザシアンや白バドレックスとも組みやすく強力なカイオーガなど天候による優勢は試合展開に大きく影響をします。

ダイマックス技で書き換えこそ可能ですが天候を展開するもしくは対策する必要は高いため頭に入れておきましょう。

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