遊戯王マスターデュエルで使用される鉄獣戦線(トライブリゲード)デッキのレシピです。鉄獣戦線(トライブリゲード)デッキの最新おすすめ構築を紹介している他、デッキの回し方やデッキの弱点も紹介していますので、マスターデュエルで鉄獣戦線(トライブリゲード)デッキを使用する際の参考にして下さい。
鉄獣戦線デッキの評価と強さ
デッキの強さ | デッキタイプ | デッキの難しさ |
---|---|---|
Tier1 (9.5点) | ビート系デッキ | ★★★☆☆ (練習すれば使いこなせる) |
鉄獣戦線デッキのコンセプト
獣族/鳥獣族/獣戦士族モンスター(以下ビーストモンスター)で展開を仕掛け、アドバンテージを確保するテーマ。豊富な初動カードとリソース確保能力で非常に安定性があるデッキ。
《レスキューキャット》1枚から《D-HERO デストロイフェニックスガイ》の融合召喚を狙える点にも注目。
【鉄獣戦線デッキの注目ポイント】
- 《鉄獣の抗戦》での妨害とリソース確保が強力
- 初動カードも多く事故負けが少ない
- 安定感だけではなく、リンク召喚からのワンショットも狙える
鉄獣戦線デッキのユーザー評価
生成コスト
840 | 270 | 330 | 210 |
鉄獣戦線デッキのレシピ
鉄獣戦線(トライブリゲード)の入れ替え候補カード
鉄獣戦線みんなのデッキレシピ
鉄獣戦線(トライブリゲード)デッキの効率的な作り方
複数パックが必要な点に注意
鉄獣戦線(トライブリゲード)デッキは使用するリンクモンスターの多さからデッキを組むことがやや難しくなっています。まずはメインパーツが収録されている「閉ざされた地に生きる者」を開封していき、《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》の複数枚確保を目指しましょう。
鉄獣戦線(トライブリゲード)デッキの回し方
【基本的な立ち回り】鉄獣戦線モンスターでアドバンテージを確保
墓地のビーストモンスターを利用し、鉄獣戦線モンスター効果でリンクモンスターを特殊召喚、リソースを確保しながらアドバンテージ差を広げていくのが基本的な戦い方。
《D-HERO デストロイフェニックスガイ》の融合召喚を1枚で狙うことができる《レスキューキャット》の効果を通すために《抹殺の指名者》や《墓穴の指名者》はフルで採用している。
【展開の仕方①】レスキューキャット1枚からの展開
《レスキューキャット》はデッキからレベル3以下の獣族モンスター2体を特殊召喚できる展開補助カード。鉄獣デッキでは《鉄獣戦線 キット》《鉄獣戦線 ケラス》がレベル2獣族モンスターなので、墓地にビーストモンスターを溜めながら展開が可能。
レベル2モンスター2体で《No.29 マネキンキャット》のエクシーズ召喚から《天霆號アーゼウス》を狙うことや《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》から《フュージョン・デステニー》を経由して《D-HERO デストロイフェニックスガイ》を融合召喚することもできる。
鉄獣戦線の展開方法その1
※初動カード《レスキューキャット》
- 手札の《レスキューキャット》を召喚デッキから《鉄獣戦線 キット》《鉄獣戦線 ケラス》を特殊召喚
- 2体のモンスターを素材に《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》をリンク召喚
- 墓地に送られた《鉄獣戦線 キット》の効果を発動し、デッキから《鉄獣戦線 ナーベル》を墓地へ送る
- 墓地に送られた《鉄獣戦線 ナーベル》の効果を発動し、デッキから2枚目の《鉄獣戦線 キット》をサーチ
- 《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》の効果を発動し、手札から《鉄獣戦線 キット》を特殊召喚
- 《鉄獣戦線 キット》の効果を発動して《鉄獣戦線 塊撃のベアブルム》を特殊召喚
- 《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》《鉄獣戦線 塊撃のベアブルム》《鉄獣戦線 キット》で《召命の神弓-アポロウーサ》をリンク召喚
- 墓地へ送られた《鉄獣戦線 塊撃のベアブルム》の効果を発動して《鉄獣の抗戦》を回収
最終盤面
最終盤面 | |||||
---|---|---|---|---|---|
・墓地に《レスキューキャット》《鉄獣戦線 塊撃のベアブルム》《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》《鉄獣戦線 キット》2枚
・除外に《鉄獣戦線 ケラス》《鉄獣戦線 ナーベル》
鉄獣戦線の展開方法その2
※初動カード《レスキューキャット》
- 手札の《レスキューキャット》を召喚、デッキから《鉄獣戦線 キット》《鉄獣戦線 ケラス》を特殊召喚
- 2体のモンスターを素材に《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》をリンク召喚
- 墓地に送られた《鉄獣戦線 キット》の効果を発動し、デッキから《鉄獣戦線 ナーベル》を墓地へ送る
- 墓地に送られた《鉄獣戦線 ナーベル》の効果を発動し、デッキから2枚目の《鉄獣戦線 キット》をサーチ
- 《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》の効果を発動し、手札から《鉄獣戦線 キット》を特殊召喚
- 《鉄獣戦線 キット》の効果を発動して《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》を特殊召喚
- 《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》《鉄獣戦線 キット》を素材に《鉄獣戦線 塊撃のベアブルム》をリンク召喚
- 墓地へ送られた《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》の効果を発動してデッキから《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》を回収(※回収モンスターは何でもOK)
- 《鉄獣戦線 塊撃のベアブルム》の効果を発動、除外ゾーンから《鉄獣戦線 ナーベル》を特殊召喚
- 《鉄獣戦線 ナーベル》の効果を発動して《戦華盟将-双龍》を特殊召喚
- 《鉄獣戦線 ナーベル》《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》を素材に《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》をリンク召喚
- 《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》の効果を発動してデッキから《フュージョン・デステニー》を回収
- 《フュージョン・デステニー》を発動して《D-HERO デストロイフェニックスガイ》を融合召喚(※D-HERO ダッシュガイとD-HERO ディバインガイを墓地へ)
- 《D-HERO デストロイフェニックスガイ》の効果を発動し《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》と《鉄獣戦線 塊撃のベアブルム》を破壊
- 《鉄獣戦線 塊撃のベアブルム》の効果を発動して《鉄獣の抗戦》をデッキから回収
最終盤面
・墓地に《D-HERO ディバインガイ》《D-HERO ダッシュガイ》
【展開の仕方②】モンスターの展開から鉄獣の抗戦をサーチ
《鉄獣戦線 フラクトール》からスタートする展開方法では《鉄獣戦線 塊撃のベアブルム》を経由して《鉄獣の抗戦》をサーチすることが可能。
相手ターンに妨害ができる《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》の特殊召喚をしつつ、墓地へ送られた《鉄獣戦線 ナーベル》で後続の鉄獣モンスターを回収しよう。
鉄獣戦線の展開方法
※初動カード《鉄獣戦線 フラクトール》+《鉄獣戦線 ナーベル》
※《鉄獣戦線 ナーベル》の部分は鉄獣モンスター何でもOK
- 手札の《鉄獣戦線 フラクトール》の効果を発動し、自身を捨ててデッキから《鉄獣戦線 キット》を墓地へ送る
- 墓地に送られた《鉄獣戦線 キット》の効果を発動し、デッキから《鉄獣戦線 ナーベル》を墓地へ送る
- 墓地に送られた《鉄獣戦線 ナーベル》の効果を発動し、デッキから2枚目の《鉄獣戦線 キット》をサーチ
- 手札の《鉄獣戦線 キット》を通常召喚し、効果で墓地の《鉄獣戦線 キット》と《鉄獣戦線 ナーベル》を除外して《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》を特殊召喚
- 《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》効果を発動して手札から《鉄獣戦線 ナーベル》を特殊召喚
- 《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》と《鉄獣戦線 キット》を素材に《鉄獣戦線 銀弾のルガル》をリンク召喚
(※《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》の効果を発動して手札を入れ替えることも可能) - 《鉄獣戦線 ナーベル》の効果を発動して《鉄獣戦線 フラクトール》《鉄獣戦線 キット》を除外、《鉄獣戦線 塊撃のベアブルム》を特殊召喚
- 《鉄獣戦線 銀弾のルガル》《鉄獣戦線 塊撃のベアブルム》《鉄獣戦線 ナーベル》を素材に《召命の神弓-アポロウーサ》をリンク召喚
- 《鉄獣戦線 塊撃のベアブルム》の墓地効果を発動してデッキから《鉄獣の抗戦》を回収
最終盤面
最終盤面 | |||||
---|---|---|---|---|---|
・墓地に《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》《鉄獣戦線 銀弾のルガル》《鉄獣戦線 塊撃のベアブルム》《鉄獣戦線 ナーベル》
・除外に鉄獣戦線 フラクトール》《鉄獣戦線 ナーベル》《鉄獣戦線 キット》2枚
【理想の勝ち方】強力なリンクモンスターでフィニッシュ
鉄獣戦線モンスターの効果で《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》の展開やビーストモンスターを素材にして《アクセスコード・トーカー》まで繋げることもできる。
相手の盤面を崩しながら、高打点リンクモンスターを展開してライフポイントを削り切る戦い方が理想。
鉄獣戦線(トライブリゲード)デッキの弱点と手札誘発のタイミング
【弱点】下級モンスターへの効果無効が有効
鉄獣戦線デッキへは下級モンスターの効果発動に対して《エフェクト・ヴェーラー》や《無限泡影》といった効果無効系を当てると有効的。
墓地のビーストモンスターの数がリソースとなるので、除外をさせた上で効果無効を狙おう。
手札誘発の発動タイミング
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