「嫉妬の魔女」と「サテラ」は別人格

魔女因子への適性がないにも関わらず、魔女因子を取り込んでしまったため多重人格になったと言われています。

他の魔女たちが自身を滅ぼされたにも関わらずサテラを恨んでいる様子がないのは、「サテラ」が「嫉妬の魔女」とは違い善人であったからと思われます。

目的はスバルに殺してもらうこと

愛の質量に目を奪われがちですが、第四章において「サテラ」がスバルに伝えた最後の言葉は「私を殺しにきてね」です。

「嫉妬の魔女」と「スバル」の関係性は今のところ明らかになっていません。

スバルの「死に戻り」を知る数少ない人物

理由は不明ですが、スバルが「死に戻り」について話しても影響を受けません。

誰にも自身の能力を話せず孤独だったスバルにとってある意味特別な存在ではありますが、エキドナからすればスバルは知識欲を刺激される興味深いものという位置付けと思われます。

友人を滅したサテラには敵意を向けている

お茶会に招く魔女5人とは生前友好的な関係を築いており、友人を滅したサテラには嫌悪と敵意を隠すことなく向けています。

また、サテラと瓜二つな容姿を持つエミリアにも嫌悪感を抱いているようですが、他にも何か複雑な思いをエミリアに対して秘めているようです。

サテラとは仲が良かった

生前サテラとは仲が良く、彼女に滅ぼされた後もエキドナのように嫌悪感を彼女に向けることはありません。

サテラが好意を向けているスバルのことも気にかけています。

無害に見えて世界を滅ぼす力を持つ

ミネルヴァの能力は暴力を治癒効果に変えるという因果を歪めるもので、その権能を使用する際に世界からたくさんのマナを吸収するため、別の場所で天変地異が起こるというとんでもない欠点がありました。

彼女自身はとても優しい性格をしており、行動自体も治癒という善良な行いなのですが、代償があまりに大きすぎるため様々な国家から警戒されることになりました。

興味があるのは目に見える傷

ミネルヴァが興味を持つのは目に見える外傷だけで、精神的な傷については興味がないようです。

三大魔獣の創造主

詳細に言うと世界に蔓延る魔獣を生み出した張本人。
中でも「白鯨」「大兎」「黒蛇」は傑作とのこと。

恐ろしい能力「魔眼」を持つ

ダフネの左目を見た者は気が狂うほどの飢餓感に襲われます。
作中ではスバルが彼女の目を見てしまい、無意識に自身の指を食いちぎりました……。

なお、右目の能力は現状明かされていませんが、左目以上に恐ろしい能力と言われています。

生前は「処刑人」として罪人を裁き続けた

父親が処刑人であったため、幼い頃から処刑を目の当たりにしてきました。

テュフォンが処刑するのはアクニンだけ

テュフォンが相手にアクニンか否かを問い、咎人であれば「相手の罪の意識に応じた」裁きをするため、極端に言えば罪の意識のない悪人は裁くことができません。

権能は「見えざる手」ではない

セクメトの権能は現時点で明らかになっていませんが、同じ怠惰の因子を持つペテルギウスとは能力が異なるようです。

とても強力な衝撃波を操ると言われており、力は魔女の中でも最強クラス。

巨人族の始祖を目指して産み落とされた存在

禁忌を繰り返した末に生まれたセクメトですが、儀式は失敗してしまい、生まれた日から疎まれることに。

その後も決して恵まれたとは言えない生活を送りながらも、最終的には一族を壊滅させました。

エキドナ曰く自己愛の塊

普段はおどおどして弱気な面が目立ちますが、いざ自身に危害を加える相手だと分かると排除の意志を明確に表し行動に移します。

相手の理想を具現化する能力

彼女の権能は一言で表せば相手を「魅了」するものですが、第四章でスバルが彼女をレムだと誤認したように、相手の理想の姿を再現することができてしまいます。

そして、第四章のスバルの様子から、おそらく理想の人物の声を使って相手の心に呼びかけることも可能と思われます。

現在も生存している？

100年前の「エリオール大森林襲来」ではエミリアの前にも現れ、14年前の「白鯨大征伐」や「城塞都市ガークラ陥落」でもパンドラの暗躍が示唆されています。

魔女でありながら魔女教徒

魔女教は「嫉妬の魔女・サテラ」以外の魔女の存在を認めていませんが、どういった理由からかパンドラは魔女教の“過激派”に属していました。

事象を「書き換える」能力

第四章より、パンドラは自身の都合のいいように事象を「書き換える」ことができるようです。
その力は自身が殺されても「見間違えだった」ことにして、死んだことすら改竄できるほど。

エミリアは幼少期にパンドラと出会っていますが、この権能によってパンドラのことを覚えていません。

エキドナに執着

ヘクトールのセリフからして、昔からエキドナを知っているようですが現段階で関係性は不明。

エキドナが聖域を作った理由は、襲いかかってくるヘクトールの力に対抗するためでした。

ロズワールとの共通項が多い

時系列順に表すと、ロズワールがヘクトールの奇抜な格好や話し方を模倣しています。

ヘクトールを忘れないために自ら真似をしているのか、他に理由があるのかは明らかにされていません。