【現実主義勇者の王国再建記】小説家なろう発の本作の見どころをご紹介！

2021年7月より放送開始されているアニメ『現実主義勇者の王国再建記』の見どころをご紹介しています。アニメを視聴する際にご活用ください。

『現実主義勇者の王国再建記』の注目ポイントはここ！

王位を譲り受け、国王として国の変革を一刻も早く迫られることになるソーマ。

彼を中心に国が抱える様々な問題を解決していくところになりますが、問題は山積みで消化しきれないというブラックな労働環境下…

一から造り直すイメージに近い王国でどのような展開が先に待ち受けているのかぜひ注目しておきましょう。

テンポも良く爽快なコメディ要素も見ることもできる本作ですが、原作者・どぜう丸先生が漫画好きということもあり、ちょっとした場面やセリフに「あ、なんかどこかでみたことある！」「聞いたことがある！」という”パロディネタ”がアニメ本編にも含まれていたりします！ぜひそのシーンを見逃さないように。

異世界へと急遽召喚された主人公・相馬一也(ソーマ)は召喚された後でも取り乱すことはなく冷静に状況把握と頭の回転が早い部分を見せます。

今必要な情報は何か、やることによってのメリットとデメリットは何かと頭の中で常に天秤に内容を乗せて考えているあたりがさすが現実主義者と感じさせます。

地に足のついた考えが王としての道を歩んでいく結果につながるとはまさかの彼も思ってはいなかったはず…そして、彼は思いもしない婚約者ができることになる…？！

本作の勇者こと主人公・ソーマは、王国の内政を変革させて国を救うというまさかの”戦わずして国を救う”という今までの異世界転生作品にもなく、違う角度で国を救っていく物語が幕を開けることになります。

作中の勇者像が「時代の変革を導く者」という概念であるため、今にでも潰れてしまいそうな国を再建国するという点では、間違いなく勇者であるといえるのではないでしょうか。だが、勇者である瞬間はごくわずか？

まさか、敵と戦わずに国の内政面を無双していくという主人公を誰が想像できたでしょうか…

ある日、異世界に勇者として召喚された主人公・相馬一也は、財政難な王国に”支援金”と引き換えに帝国へいきなり身を売られそうになってしまう。

相馬一也はその事情を回避するために自分より身柄よりも”国の財政難の解消が先”だと提案してみると、だいぶ手のかかる内政面を知ってしまうことに…

そして、色々あって国王に王位を譲られ雲行きの怪しい国を建て直していくことになって行く…異世界召喚後に冒険の始まらない！？現実主義の主人公が始める異世界内政ファンタジーがここに開幕。

また、世界観などに関してのちょっとした詳しい情報はなんと速水奨さんがナレーションをしてくれますのでそちらにもご注目を！