2021年冬に放送アニメの聖地をご紹介していきます。作品をより楽しむために、また聖地巡礼をする際にお役立てください。
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聖地巡礼作品:ゆるキャン△
(C)あfろ・芳文社/野外活動サークル
ゆるキャン△の舞台は、山梨県周辺!
キャンプで訪れた先は、彼女たちの地元山梨県、なでしこが住んでいた静岡県、リンが迷子になりながら訪れた長野県等です。
(山梨県)身延町
主人公たちが住んでいる地域は身延町周辺。
彼女たちが通う本栖高校は「旧下部小学校・中学校」がモデルになっています。
学校の最寄駅は、南西に位置するJR甲斐常葉駅。
(C)あfろ・芳文社/野外活動サークル | (C)あfろ・芳文社/野外活動サークル |
ちなみに上りも下りも、電車は1時間に基本1本のみのようです。
聖地巡礼に行く際には、時刻表の確認も忘れずに!
(長野県)高ボッチ高原
(C)あfろ・芳文社/野外活動サークル
1期5話にてリンが一人訪れた高ボッチ山。
名前からして強烈ですね。
諸説はいろいろあるようですが、でいだらぼっちが一休みしたからとか、ボッチが凹地の意味するとか。
毎度登場するゆるキャン△の聖地
(C)あfろ・芳文社/野外活動サークル
上記で紹介したところ以外にも、毎回ゆるキャン△では新しい聖地が登場しています。
ゆるきゃん△は舞台である山梨の観光推進機構とコラボしており、下記観光推進機構のHPでかなり詳細に聖地を紹介されていますので、詳細はリンク先をご確認ください。
現実世界の景色を忠実に表現しきっているところに驚きを隠せませんね。
聖地巡礼作品:のんのんびより
©︎2013 あっと・メディアファクトリー/旭丘分校管理組合
のんのんびよりの舞台は、埼玉や新潟、千葉、東京などいくつかの箇所に点在しております。
キャラクターたちが時たま自虐ネタかのように「田舎」と称す舞台は、実は意外と近くにあったりしました。
(埼玉県)小川町立小川小学校 下里分校
©2021 あっと・KADOKAWA刊/旭丘分校管理組合三期 | ©︎2015 あっと・メディアファクトリー/旭丘分校管理組合 |
在校生全学年で5人の小中併設校「旭丘分校」のモデルとなったのは埼玉県にある「小川町立小川小学校 下里分校(小川町のサイトが開きます)」。
明治7年に開校。平成23年に廃校となってしまいましたが、現在も一部は無料開放されているそうです。
(新潟県)只見線柿ノ木駅
©︎2015 あっと・メディアファクトリー/旭丘分校管理組合
2期1話で登場した村にある本数の少ない駅は、新潟県魚沼市・只見線柿ノ木駅がモデルに。
……しかし只見線柿ノ木駅はすでに廃駅となっており、ホームも駅舎も撤去されてしまっていますが、少なくとも今現在Googleマップのストリートビューでは、当時の様子を確認することが可能となっています。
(東京都)高橋商店
©︎2013 あっと・メディアファクトリー/旭丘分校管理組合
度々登場する駄菓子屋が店番をしている駄菓子屋のモデルは、なんと東京23区にありましたが、残念ながら閉店しています。
ちなみに映画の21世紀少年でもモデルになった駄菓子屋さんだそうです。
聖地巡礼作品:五等分の花嫁
©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
五等分の花嫁の舞台は、愛知県東海市になります。
(愛知県)日本福祉大学東海キャンパス
©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
5つ子と主人公が通う高校のモデルは日本福祉大学東海キャンパスです。
聖地巡礼をする際にはオープンキャンパス等を利用し、大学側の迷惑にならないようご注意ください。
(愛知県)太田川駅周辺
©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
高校の最寄駅が太田川駅です。
通学路にあたるので、作中何度も登場する聖地!
また、太田川駅とは少々離れておりますが1期8話で林間学校前に買い物をしに行った場所は、イオンモール熱田がモデルになっています。
聖地巡礼作品:2.43清陰高校男子バレー部
© 壁井ユカコ/集英社・アニメ「2.43」製作委員会
「2.43 清陰高校男子バレー部」の舞台は、福井県!
福井県とも公式コラボを行っているため、詳細が気になる方は下記リンクをご覧ください。
コラボPVで紹介された場所
「2.43清陰高校男子バレー部」は放送前であることから、現状具体的にモデルとなる場所は判明しておりません。
そのため今回は福井県とのコラボPVで紹介された場所の一部をご紹介いたします。
(福井県)JR福井駅
© 壁井ユカコ/集英社・アニメ「2.43」製作委員会
コラボビジュアルの背景にもなっている福井駅。
ターミナル駅となりますから、作中で取り上げられる可能性も高そうですね。
(福井県)JR美山駅
コラボPVでは2度取り上げられています。
主人公の2人が利用していることから、地元の駅か学校の最寄駅になるのかもしれません。
(福井県)福井県立恐竜博物館
福井の観光名所と言えば福井県立恐竜博物館ですね。
バレーボール自体とは関係なさそうですが、福井を知る上では外せません。
聖地巡礼作品:八十亀ちゃんかんさつにっき
©安藤正基・一迅社/八十亀ちゃん3製作委員会
八十亀ちゃんかんさつにっきの舞台は、言わずもがな愛知県。
作品自体が愛知県、また名古屋を前面に推した作品で、名古屋を知ることでより楽しめるようになっています。
なんと主人公・八十亀最中は、名古屋市の「観光文化交流特命大使」に起用!
また小ネタになりますが、八十亀ちゃんかんさつにっきの声優さんはキャラクターと同じ出身というこだわりがあります。
(愛知県)名古屋駅 金時計
八十亀ちゃん曰く、名古屋駅での待ち合わせは金時計以外ないそう。
(愛知県)名古屋城
名古屋のシンボルと言えば、名古屋城。
金のシャチホコは有名ですね。
聖地巡礼作品:裏世界ピクニック
©宮澤伊織・早川書房/ DS研
裏世界ピクニックの舞台は……と言いたいところですが、舞台は実話怪談が登場する裏世界とリアルワールドではありません。
聖地巡礼とは異なりますが、最後に扱われる都市伝説についてご紹介していきたいと思います。
くねくね
©宮澤伊織・早川書房/ DS研
階段投稿サイトに投稿された創作物ですが、創作部分が抜け落ち都市伝説として広がったものです。
水辺でくねくねとした動きをする存在で、正体を知ってしまうと精神に異常をきたすとか。
裏世界ピクニックの原作小説・漫画の第1話が「くねくねハンティング」というわけで、初っ端に登場する都市伝説です。
八尺様
八尺様は2ちゃんねるに投稿された、ある村に封印されていた全長八尺に及ぶ怪異です。姿形は見る人によって変わるらしく、目撃情報は東北地方で多いそう。
八尺様に魅入られてしまうと数日以内に殺されてしまう……?
きさらぎ駅
都市伝説として知られる架空の鉄道駅。現実の世界には存在しておりません。
2ちゃんねるで実況された有名な怪談話です。
実況者は存在しないはずの「きさらぎ駅」で降車してしまい、両親も迎えに来れず、警察にかけてもいたずら電話と思われてしまい、ひたすら線路を歩いて自宅を目指すことに……。
その後、トンネルに着き、2ちゃんねるの投稿者たちからの制止も聞かずに怪しい男の車に乗り、携帯電話のバッテリー切れによって実況は途切れてしまいました。