FGO(FateGO)の闇のコヤンスカヤを結局引くべきなのかを解説しています。闇コヤンの周回での強み、弱みやどんな人が引くべきなのかを解説しているので、闇のコヤンスカヤピックアップを引くべきかの参考にしてください。
闇のコヤンスカヤの強いところ
NP30%+Bバフ30%配布スキル持ちの全体宝具
周回において闇のコヤンスカヤのすべてと言っても過言でないのが「ドミネイター・フォックス A」というスキル。効果は味方全体にNP30%配布+バスターバフ30%配布という効果で、バスター限定だがキャストリアのスキル1の倍率が10%上がったものと考えればOK。
とにかくこのスキルが強いので、引けたら最優先でスキルマを目指そう。
多くのサーヴァントを実用レベルにできる
スキル1+NP50%礼装+アペンド2スキルマでNP100%にできるので、礼装とアペンドが整っていればどんなサーヴァントでも1スキルで宝具を使えることになる。
これまで宝具自体は強力だがNPチャージがなく、運用には最低限カレスコ、できれば凸カレスコが欲しかったサーヴァントたちを一気に実用レベルにできるのが闇コヤン最大の強みだろう。
NPチャージがない周回向きのサーヴァント
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NP20%配布と組み合わせて6積み
W闇コヤンかつ全員のアペンドスキルが上がっている前提(サーヴァント次第)になるが、NP20%配布を持つサーヴァントと組み合わせると6積み周回も可能。最終waveを闇のコヤンスカヤかNP20%配布サーヴァントが担当することになるので、火力的には少々心許ないが6積みを重視する人の選択肢にはなるはず。
6積みを狙えるサーヴァント
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アーラシュ活用6積み編成
編成例 | |||
---|---|---|---|
– | – | – | – |
1waveをアーラシュに任せることで幅広いクラスに対応するパターン。オベロンの枠もキャストリアや孔明などのよくいるNP20%以上配布サポーターで良い上、Wコヤンである必要もないので編成難易度も低い。ただ、火力まで考慮するとWコヤンである方が良いパターンが多そう。
各waveの最低火力
レベル最大かつ礼装によるATK増加なしでの最低ダメージ。地特攻が刺さるとコヤンの宝具ダメージが1.5倍になる。
闇のコヤンスカヤの弱いところ
アペンドスキル2「魔力装填」開放のハードル
闇のコヤンスカヤを使うなら魔力装填は開放済みかつスキルマ前提となる場合が多いので、そもそも魔力装填を開放&強化するという手間が必要になる。もちろん自前でNPチャージを持っているサーヴァントなら魔力装填を解放しなくても良いので、工夫でなんとかなるレベルだが、NPチャージを持たないサーヴァントを使う場合はそうはいかないので注意。
NP50〜%礼装の有無で使い勝手が変わる
闇コヤン最大の強みであるスキル1はNP50%礼装の場合に真価を発揮するため、NP50%チャージ礼装がイベント礼装にならない環境だと出番が減る可能性が高い。
2021年はNP50%礼装が続いていたが、2022年もそうなるとは限らないので、今後の活躍が絶対に保障されているとは言えない。
宝具演出は長め
宝具演出はそこそこ長いので本当の最速を狙う場合はパーティに入らないことも多くなりそう。ただ、NP30%配布でバニヤンと相性が良い時点で最速編成に入る可能性も高いので、宝具演出が長いから使わないということはまずなさそう。
闇のコヤンの宝具レベルはいくつ必要?
ひとまず引くことを考えよう
大前提だが、0と1では雲泥の差なのでまずは1騎召喚をめざしたい。2wave以降を担当するのは厳しいが、1wave担当として活躍してくれるはず。ただ、かなりバフっても3万前後というダメージになるので、どこでも使いたいなら宝具2にしておくのが無難かも。
宝具1コヤンの最低火力表
1以降は自分の決めた範囲で引くのがおすすめ
この宝具レベルなら足切りされないという保証はなく、宝具1でも周回できる場面もあるし、宝具3でもダメなことも多々あるのでここまで上げるべきという宝具レベルはない(こだわるなら宝具5しかない)。実際のクエストでは礼装のバフの有無、横に置くサーヴァントのバフ量など様々な要素が出てくるので、宝具-なら〜万までという考え方も正直微妙。
自分で挑戦できる範囲の聖晶石、目標宝具レベルを決めてそこまで引くという挑戦方法がおすすめ。
闇のコヤンスカヤを引いた方が良い人
色々なサーヴァントを使いたい人
闇コヤンのスキル1で編成できるサーヴァントの幅が大きく広がる。色々なサーヴァント、特にNPチャージを持たないサーヴァントを使いたい人は闇コヤンを召喚しておきたい。
凸カレスコを持っていない人
NP50%チャージ礼装とアペンドスキル+闇コヤンで凸カレスコ編成と似たような動きができる。NP50%礼装はイベントで度々配布されるので、凸カレスコなんて無理という人でも真似しやすい。FGOには凸カレスコ前提なら周回で強いというサーヴァントも多かったので、彼らの運用ハードルが大幅に下がるのが闇コヤンの魅力と言える。
ケモノ科を主力にしている人
ケモノに対してはマーリンに匹敵する継続バフを付与できるため、周回にせよ、高難易度にせよケモノ科サーヴァントを使うなら用意しておきたいサーヴァントと言える。宝具1でも良いので確保しておこう。
闇のコヤンスカヤを引かなくていい人
アーツシステムで困っていない人
システムで満足しているという人はパーティを変える必要もないので、スルーでOK。下手なサーヴァントを引くよりも主力となるSイシュタル、水着カーマなどの宝具レベルをあげるほうが周回の幅も広がる。
下手な闇コヤン編成よりもアーツが強い
頑張ってコヤンスカヤで6積みしてみても快適さ、火力共にアーツシステムとその派生系の方が上というパターンはよくある。自分の手持ちで最善の編成がどのような形になるかは分からないが、今アーツでスムーズに周回できているなら無理に闇コヤンを追う必要はないだろう。
結局闇コヤンは引くべきなの?
キャストリアレベルではない
攻略でも圧倒的な強さを発揮し、周回ではシステムの核になるキャストリア。現状のFGOで一番持っておきたいサーヴァントであるキャストリアと比較すると当然優先度は下がる。
極論だが、闇コヤンがいないからこのクエストをクリアできないということはまずないので、聖晶石に余裕がないならスルーしても一応問題はない。
モルガンに近い周回を快適にするタイプ
闇のコヤンスカヤはモルガンなどと同じ周回を快適にするサーヴァントなので、所持していないことが後悔になる可能性はそこそこ高い。これまで周回向けのサーヴァントを引かずに後悔したことがある人は、後悔を避けるためにも引いておくのが無難だろう。
FGOの8割くらいは周回なので、今のカルデアの周回環境によほど満足している人以外は是非召喚を目指して欲しい。
副産物の礼装がめっちゃ強い
副産物となる礼装が凸でNP50%チャージ&バスター10%バフ+スター15個獲得になるので、周回はもちろん、攻略でも使える優秀な性能になっている。
ここまでPU限定星5概念礼装が強いことは滅多にないので、トータルで見てニューイヤー2022ピックアップはかなり引いておいた方が良いガチャと言えるだろう。
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